オフィシャルブログ 全力目利き人

2017.09.11

お歳暮の始まりは何でしょう?!

早ければ11月ごろからお歳暮の商品を売るお店もあり、年末が近づくと意識するのがお歳暮ではないでしょうか。
そもそも、お歳暮とはいつから誕生したのでしょうか?!
今回は、知られざるお歳暮の歴史やお中元との違いなどをご紹介します。

●「お歳暮」の歴史

お歳暮の始まりを皆様ご存知でしょうか?
実は日本古来の習慣ではなく、中国の道教という宗教の行事としてはじまったものなのです。道教の神様は3人いまして、人々はそれぞれの神様の誕生日が来ると、お祝いの気持ちをこめてお供え物をしたといいます。

3人の神様の誕生日、つまり旧暦1月15日を「上元」、旧暦7月15日を「中元」、旧暦10月15日を「下元」としました。

「中元」の時期に、お世話になった方へ半年間分の感謝と健康を願って贈るプレゼントが、いわゆる「お中元」です。「お中元」はもともと日本にあった先祖を供養するためのお盆、「お歳暮」は年の暮れ、新年に先祖や神様に捧げるための供物を持って目上の人の家を訪ねる習慣と合わさって発展しました。
江戸時代になるとお歳暮に物を贈る習慣は武士の間、やがて庶民の間へと広まり、今ある形の行事として定着したとされています。



●「お中元」との違いは?

お歳暮もお中元も同じように、贈り物を贈り、贈られる習慣になっています。
どちらもお世話になった方への感謝を伝えるものですが、お歳暮とお中元では予算の設定に違いがあるようです。

お中元は半年分の感謝、お歳暮は1年分の感謝の気持ちを伝えるために贈ります。
そのため、お歳暮の予算はお中元よりも多めに設定されることが多いようです。

お中元は夏の時期に贈るものなので、ビールなどの飲み物や冷たいお菓子も人気ですが、最近では、夏バテ予防になるお肉やお魚などの贈り物は夏にぴったりで人気が高くなっているそうです。
お歳暮はお中元よりも豪華に、お酒や年末に家族で食べられる鍋料理用の食材セット、お魚なども定番となっています。

魚庵では、西京漬や粕漬け、逸品のセットを「ご贈答品」としてご用意しておりますので、ぜひご検討いただけましたら幸いです。

今後「お歳暮」商品も順次ご案内させていただきますので、楽しみにしていてくださいませ。